2021-04-15 第204回国会 参議院 内閣委員会 第12号
ボウガン、クロスボウは比較的容易にマスターできるということで、弓道やアーチェリーのように技術や訓練の度合いを争うという競技レベルのものではないのではないかというふうに思っています。むしろゲーム的な要素が強いのではないでしょうか。
ボウガン、クロスボウは比較的容易にマスターできるということで、弓道やアーチェリーのように技術や訓練の度合いを争うという競技レベルのものではないのではないかというふうに思っています。むしろゲーム的な要素が強いのではないでしょうか。
また、競技レベルの高い子と低い子の問題。例えば、野球の強い学校の例でいえば、部活に入っても一年生から三年生まで球拾いで、試合にも出られない、それでこの子にとっては部活動は学校教育の一環と言えるのか。やはり、学校教育の一環としての運動部活動と競技力の向上をきわめるスポーツとは、ある一定の段階から一致するものではないと私は考えております。
障害者スポーツの普及に関しては、個々の障害者の身体的、社会的な状況が様々でございますので、競技レベルやそれぞれの地域に応じた取組が求められております。パラリンピックを通じて、各地域におけるスポーツ環境のハード、ソフト両面での整備が進展することが期待されるわけでございますが、さらに、障害者への理解促進や障害者の社会参加が進んでいくことが期待されます。
様々なスポーツの諸外国における競技レベルは確実に上がってきていると思います。 我が国の選手がオリンピック競技大会やパラリンピック競技大会でメダルを獲得するためには何が必要であるか。競技団体が強化戦略プランに基づき戦略的、計画的強化運動を行っていくこと、これはもちろん必要なことです。
男子のサッカーでもそうですけれども、ユース世代がアジア予選を勝ち抜いて世界大会に参加するというのは、アジアの各競技レベルも上がっておりますから年々難しくなっている。そんな中で、せっかくの世界大会出場の切符を得ながら、世界に触れるという貴重な機会を失ったことは、選手にとってもそうですし、それから、日本のバスケットボールの将来にとっても極めて大きな損失だというふうに考えます。
そういった意味で、我々日本国民としては、自国の超一流のスポーツ選手のプレーを自国で残念ながらなかなか見る機会を失っていると、若しくはそういったプロスポーツ全般の活気なり、若しくは一部競技レベルも含めて停滞ないしは少し落ちていると。こういったものは我々国民にとっては残念なことだというふうに思っております。
スポーツの振興は、競技レベルの向上は、やっぱりそれをお世話する方々の努力、大会運営のためには、大会があれば広告を集めてくる、それから一人一人の善意を集めてそして強化費をつくる、こういうことなどがあって、競技レベル、まあ国レベルの水準も維持されているんではないかなと実は私は思うのでございます。 ここは非常に重要なことでございますので、そういうものが何か寄附控除にならないものだろうかと。
○河村国務大臣 今回も含め、選手の選考、これは競技種目の専門性とか選手の競技レベル等を一番把握しているのは競技団体でございますから、その責任においてまず選ぶべきものであろう、こう思っておるわけです。確かに、マラソンには世界新記録というのはないわけですね、世界最高タイムはあっても、それは条件が違うから。そういう点は一種の特殊性、専門性だろうと思います。
また結果もそのようになってしまったわけでございますが、ここで早急に選手強化に取り組まないと、日本のいわゆるスポーツの競技レベルを示しますいろいろな成績、国際大会での成績がさらに落ち込んでいくであろうということを心配をいたしまして、JOC、日本オリンピック委員会が緊急行動計画というのを発表いたしました。
そういう意味において、やはり競技レベルが低下をしてきているかなということは否めない事実だと思います。 こういった問題について具体的にどういうふうな考えを持ち、対策を講じているかということについては、体育局長から御答弁を申し上げさせます。